憧れの先輩(LARO)同士は、周りから見れば「デキる2人」「絵になるカップル」に見えやすい組み合わせです。
ただ、お互いが自立していてマイペース、しかも恋愛体質ではないという共通点があるため、実は“いい雰囲気のまま距離が縮まらない”まま終わりやすい、かなり難しい相性でもあります。
憧れの先輩同士の相性診断【恋愛タイプLARO×LARO】
憧れの先輩(LARO)は、
- 大人っぽくて頭の回転が速い
- ネチネチしておらず、さっぱりしている
- 特別ムードメーカーでなくても、自然と人望が集まる
という、「学生時代に部活にいたら絶対憧れる先輩」的なキャラです。
LARO同士が出会うと、
- 互いに「この人、分かる…」と感じやすい
- 仕事や学校では最高に相性が良いコンビになりやすい
- でも恋愛モードにはなかなか入らない
という傾向があり、落ち着いた信頼関係は築きやすいものの、“恋の火力”という意味では弱めな組み合わせです。
総合スコア:★1/5

- 人としての相性:かなり良い
- 一緒にプロジェクトをやる相性:最高クラス
- 恋愛として燃え上がる・続くか:かなり微妙
という理由から、恋愛の総合スコアは★1/5。
「尊敬し合えるいい関係」は作れても、「お互い恋愛優先ではない&自立が強い」がゆえに、そのまま“憧れのまま終わる関係”になりやすい相性です。
憧れの先輩(LARO)の恋愛傾向と、同士でくっついたときに起こりがちなこと
憧れの先輩(LARO)の基本恋愛パターン
LAROは、モテるラブタイプでありながら、本人はあまり恋愛体質ではありません。
- 自分ひとりでも生きていけるタイプ
- 恋愛が人生の最優先ではない
- クールに見えるが、信頼した相手にだけ見せる“ギャップの可愛さ”を持つ
付き合ってみると、
- 相手の方が好き度が高くなりやすい
- 「もっと好きって言ってほしい!」と言われた経験がある
- 本人は「言わなくても伝わってるでしょ?」と思っている
という、愛情表現控えめな“憧れ枠”ポジションになりがちです。
また、普段はメンタルが強めで病みにくいタイプですが、
それでも人間なので、ふとした瞬間に落ち込むことがあります。
その「普段見せない弱さ」を見せた時に、
相手からすると「そんな姿見たら、そりゃ好きになってまうやろ…!」となる、というのもLAROあるあるです。
憧れの先輩(LARO)について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
憧れの先輩同士が付き合うとどうなる?
LARO同士で付き合うと、次のような状態になりやすいです。
- お互い自立していて、べったりせずに程よい距離感を保てる
- お互い「自分のペース」を大切にするので、干渉は少ない
- その結果、安心感はあるけれど、恋愛としての熱量は低めになりがち
さらに厄介なのが、
- どちらも「好きって何度も言うのはちょっと…」と思っている
- どちらも、相手から「もっと愛情表現してほしい」と思われがち
という点です。
LARO同士だと、
お互いが“ちょっと物足りない側”になり、
かつお互いが“そこまでガッツリ追いかけない側”でもある
という、恋愛の温度が上がりきらない構図が生まれやすくなります。
憧れの先輩同士の相性が★1と言われる理由
① お互い「懐いてくるタイプ」が好きなのに、どちらも“懐かせる側”
LAROは、
- 基本的には懐いてくる犬系タイプが好き
- 懐かれるとつい甘くなり、その関係性を楽しむ
という傾向があります。
しかし、LARO同士だと、
- どちらも「懐かれやすい側」であり、
- どちらも「自分からガンガン懐きにいくタイプ」ではない
というミスマッチが起きます。
つまり、
犬系が好きな“先輩タイプ”×犬系が好きな“先輩タイプ”
という組み合わせになってしまい、
「どっちが犬役やるの問題」が解決されないまま中途半端な関係が続きやすいのです。
② 自由でマイペースな2人ゆえに、距離が空いてもあまり追わない
LAROはネチネチしておらず、どのコミュニティでも生きていけるマイペースタイプです。
そのため、
- 連絡頻度が下がっても、相手を責めるより「まあそういう時期か」で済ませがち
- 寂しいと感じても、「相手にも生活があるよね」と割り切る
- 「もっと構って!」と強くは言わない
という、大人の余裕を持った受け止め方をします。
LARO同士だと、
- どちらも“引き留める力”が弱い
- どちらも“追いかける情熱”がそこまで強くない
ため、気づけばそのままフェードアウト、という流れが起きやすくなります。
憧れの先輩同士がうまくいくためのコツ
難易度は高いですが、「尊敬し合える落ち着いたカップル」になれるポテンシャルもある組み合わせです。
そのためのポイントをいくつか挙げます。
① 片方は“ちょっとだけ犬役”になる覚悟を持つ
LARO同士でうまくいっているカップルは、
どちらか一方が意識的に“犬系寄り”のポジションを取りにいっています。
- 自分から連絡を少し多めにする
- たまには素直に「会いたい」と言ってみる
- 相手が甘えてきたら、いつも以上にちゃんと受け止める
どちらも先輩キャラになりたがってしまうと恋愛モードに入りづらいので、
どちらかが「懐く側」に少し寄ってあげることが、恋愛として進めるためのスイッチになります。
② 言葉が少ないからこそ、「たまの一言」の威力を自覚する
LAROは、「好きってそんなに何度も言わなくても伝わってるでしょ?」と思いがちですが、
LARO同士の場合、どちらも同じことを考えているので、想像以上に言葉が不足しがちです。
だからこそ、
- 「今日は会えてよかった」とか
- 「一緒にいると落ち着く」とか
- 「頼りにしてるよ」とか
そんな一言を、たまにでいいから意識して口に出すことが大事です。
普段クールなLAROが見せる、
そういったささやかな甘さや素直さは、相手の心に強く残ります。
まとめ:憧れの先輩×憧れの先輩は“人としては最高、恋愛としては難易度高め”
憧れの先輩(LARO)同士は、
- 一緒に仕事やプロジェクトをすると最高の相棒になれる
- 友人としても、適度な距離感で長く付き合いやすい
- でも“恋人として燃え上がる・続く”という意味ではかなり難しい
という、人としての相性と恋愛の相性がズレやすい組み合わせです。
相性スコアは★1とかなりシビアですが、
- どちらかが少し犬役に寄ってみる
- たまの一言でちゃんと気持ちを伝える
この2つを意識するだけで、「憧れのまま終わる関係」から「大人っぽくて心地よい関係」に変わる可能性もあります。
LARO同士の恋は、激しく燃える恋というより、
じわじわと静かに続いていく“熟成型の関係”を目指すと、ちょうどいいのかもしれません。

K-POPオタクでISFP(冒険家)のMBTIマニアです。ラブタイプ診断にも詳しく、日本でもかなり最初の方に記事を書き始めています。


