忠犬ハチ公（FCPE）同士は、「一途でピュアな2人が全力で愛し合う」という意味では最高に尊く、見ている側からすると応援したくなる組み合わせです。
ただし、どちらも寂しさに弱く、メンタルが崩れやすいという共通点があり、放っておくと共依存・共倒れコースに入りやすい危険な相性でもあります。
忠犬ハチ公同士の相性診断【恋愛タイプFCPE×FCPE】
忠犬ハチ公（FCPE）は、どちらも
- 一途でまっすぐ
- 愛する力が強い
- かまってもらえないと不安になりやすい
という特徴を持っています。
そんな2人が出会うと、お互いを「こんなに自分を想ってくれる人がいるなんて」と感じやすく、最初の相性はかなり良好。
ただし、寂しさに弱い者同士がくっつくと、安心感と同時に不安も増幅しやすく、感情の沼にはまりやすいペアでもあります。
総合スコア：★1／5
- 最初の相性：かなり高い（安心感・甘えやすさ・一途さ）
- 長期安定性：かなり難易度高め
- 別れた時のダメージ：互いに重症になりがち
というバランスを踏まえると、総合スコアは★1／5。
悪い意味で「運命共同体」になりやすく、
支え合うつもりが、いつの間にか一緒に沈んでいく相性になりがちなので注意が必要です。
忠犬ハチ公（FCPE）の恋愛傾向と、同士でくっついた時に起こりやすいこと
忠犬ハチ公（FCPE）の基本恋愛パターン
忠犬ハチ公タイプは、
- 付き合うと犬系彼氏／彼女になりやすい
- 相手をまっすぐ愛し、全力で尽くす
- 愛されている実感がないと一気に不安になる
という、「一途さ」と「かまってちゃん気質」の両方を持ったタイプです。
その優しさゆえに、
- 相手がそっけないと「嫌われたのかな？」とすぐ不安に
- そこからメンヘラモードに入り、自分でも止められなくなる
- そんな自分にまた落ち込んでしまう
という“悪循環ループ”が起こりやすいのも、忠犬ハチ公あるある。
恋愛で一番つらいのは、「愛されていないかもしれない」という不安と、「寂しさを放置されること」です。
忠犬ハチ公（FCPE）について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
忠犬ハチ公同士が付き合うとどうなる？
同じFCPE同士で付き合うと、こんな状態になりやすいです。
- お互いに一途で、最初は最高レベルに幸せ
- 「好き」「会いたい」「さみしい」が共鳴して、どんどん依存度が上がる
- どちらかが少しそっけなくなると、もう片方が不安定になる
- 不安定な様子を見て、もう一方も罪悪感と不安でメンタルが落ちる
つまり、
一人が不安定になる → もう一人も不安定になる → 2人とも沈む
という“感情の連鎖”が起きやすいコンビです。
どちらかが「大黒柱」「メンタルタンク」になれるならまだマシですが、FCPE同士だと、基本的に2人とも“愛されたい側・かまってもらいたい側”に寄りがち。
そのため、長期的に見るとかなり難しい相性になります。
忠犬ハチ公同士の相性が★1と言われる理由
① お互いの「寂しさ」が増幅しやすい
FCPEは、恋愛において「寂しさ」が最大の敵。
相手のLINEが少し遅れるだけでも、
- 「嫌われたかな？」
- 「気持ちが冷めたのかな？」
と不安になりやすいタイプです。
このタイプ同士が付き合うと、
- 片方が少し忙しくなって返信が遅れる
- もう片方が不安になり、重めのメッセージを送る
- それを見て「自分が傷つけてしまった…」と罪悪感＆プレッシャー
- さらに気を遣いすぎてしんどくなり、距離を取りたくなる
という流れが起こりやすくなります。
つまり、どちらも「相手にとって重くなるのが怖い」のに、寂しさのせいで重くなってしまう というジレンマを抱えやすいのです。
② 「自分が我慢すればいい」が2人分たまっていく
FCPEは優しさがベースにあるので、
- 「これを言ったら負担かな」
- 「怒らせたくないし、自分が我慢すればいいか」
と、自分の本音を飲み込みがち。
FCPE同士だと、どちらも同じことをするので、
- 表面上は「優しい2人」で平和
- 実際は、お互いに小さな我慢が積み重なっている
- ある日、どちらかが限界を迎えて一気に爆発 or フェードアウト
という“静かな崩壊パターン”になりやすいです。
どちらも相手を責めたくないので、「別れる時も相手を守ろうとして、自分が悪者になろうとする」という、めちゃくちゃ切ない終わり方にもなりがちです。
忠犬ハチ公同士が幸せになるためのコツ
「★1だから絶対無理」というわけではなく、かなり意識して付き合えば、
“優しさに包まれた、あったかい2人”になることも不可能ではありません。
① 「全部恋人だけで満たそうとしない」を合言葉にする
FCPE同士が一番やってはいけないのは、
寂しさ・不安・承認欲求のほぼ全部を恋人一人に預けること
です。
- 寂しい時は、友達に話す／趣味に逃げる／推しに癒やされる
- 恋人が忙しい日は、「それはそれ」として尊重する練習をする
こうやって、“恋人以外の支え”を意識的に増やしておくと、
2人の関係にかかる負荷がかなり軽くなります。
② 「不安」と「責め」を混ぜない伝え方を覚える
FCPEは、本当は「ただ不安なだけ」なのに、そのままだと、
- 「なんで返信くれないの？」
- 「もう気持ち冷めた？」
という“責め言葉”になりがちです。
同じことを伝えるにしても、
- 「ちょっと不安になっちゃったから、時間ある時でいいから一言くれると嬉しい」
- 「仕事（学校）忙しいの分かってるけど、今日少し声聞けたら安心するかも」
といった“お願いベース”に変えるだけで、相手の受け取り方は大きく変わります。
FCPE同士ならなおさら、
「責めたいわけじゃない」「ただ不安なんだ」というメッセージをセットで伝える のがめちゃくちゃ大事です。
まとめ：忠犬ハチ公×忠犬ハチ公は“尊いけど、現実的にはかなり難しい相性”
忠犬ハチ公（FCPE）同士は、
- 一途で、相手をまっすぐ想い合える
- お互いの「かわいさ」や「ピュアさ」にキュンとしやすい
- 外から見ると、かなり尊いカップルになりやすい
という意味では、物語としては最高の組み合わせです。
一方で現実的には、
- 寂しさに弱い者同士 → 不安が増幅しやすい
- 自己犠牲しがちな者同士 → 限界まで我慢して一気に壊れやすい
という理由から、長期安定の難易度はかなり高く、相性スコアは★1 という評価になります。
もしFCPE同士で今付き合っているなら、
- 「恋人だけが自分の世界のすべて」になりすぎない
- 不安を責め言葉に変換せず、素直さとセットで伝える
この2つを意識するだけでも、関係は少しずつラクになっていきます。
忠犬同士の恋は、ハマればとても温かく、最後には大きな幸せを運んでくれる可能性もあります。
そのためにも、お互いの“優しさゆえの弱さ”と上手に付き合っていけるといいですね。
K-POPオタクでISFP（冒険家）のMBTIマニアです。ラブタイプ診断にも詳しく、日本でもかなり最初の方に記事を書き始めています。
