【MBTI相性】ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の相性は?恋愛・友情・職場での相性を解説

MBTI相性まとめ

直感的であるNと感情型であるFの2つが同じタイプのENFJ(主人公)とINFP(仲介者)ですが、お互いの相性はどれくらい良いのでしょうか。

この記事ではENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の相性について、恋愛面や友情面、職場での相性を詳しく解説していきます。

カップルの仲について悩んでいる、職場の人間関係について悩んでいる、気になる人の性格を知りたい、といった方はぜひ参考にしてみてください!

ENFJ(主人公)INFP(仲介者)
ENFJ(主人公)の性格タイプINFP(仲介者)の性格タイプ
E:外向的 N:直感的 F:感情型 J:判断型I:内向的 N:直感的 F:感情型 P:知覚型
ENFJ(主人公)の割合INFP(仲介者)の割合
2.5% (13位/16MBTIタイプ中)4.4% (9位/16MBTIタイプ中)
ENFJ(主人公)の特徴INFP(仲介者)の特徴
ENFJは、周囲の人々を励ますことに情熱を持ち、自らが前面に立って人々を導くカリスマ的なリーダーです。INFPは、理想を追求する一方で繊細で創造的な面があり、人々への思いやりの心を持つ理想主義的な性格タイプです。
INFP

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の特徴は?共通点と相違点を解説!

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)はそれぞれどのような特徴のMBTIなのでしょうか。また、2つのMBTIの共通点や違いはあるのでしょうか。それぞれ解説していきます。

ENFJ(主人公)の特徴

ENFJは温かく親しみやすい性格で、人々を大切にし、助けることを喜びとします。人付き合いが上手く、状況に合わせて適切な対応ができます。アイデアや計画を立てるのが得意で、物事を前に進めていく力強いリーダーシップを発揮します。

しかし、他者の期待に応えようと気を遣いすぎて、自分の気持ちを無視してしまうこともあります。常に人々のために尽くそうとするため、自分自身を疲れ果ててしまう可能性もあります。

INFP(仲介者)の特徴

INFPは温かく思いやりのある性格で、他者を受け入れ、励ます力に長けています。創造性と想像力に富み、芸術的な表現が得意です。独自の価値観を持ち、理想を現実化することに情熱を燃やします。

しかし、外面よりも内面の世界に生きがちで、現実離れした一面もあります。新しいことに対する興味はあるものの、慎重になりすぎることもあり、その時の感情に傾きがちです。

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の共通点

ENFJとINFPには多くの共通点があります。どちらも感受性が強く、他者の気持ちを敏感に感じ取ることができます。人間関係を大切にし、思いやりの心を持っています。創造性と想像力に富み、新しいアイデアや可能性を見出す力に長けています。

また、理想主義的な性格で、より良い社会を目指す情熱を持っている点も共通しています。価値観やビジョンを大切にしながら、主体性を持って行動します。

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の違い

一方で、ENFJとINFPには決定的な違いもあります。ENFJは外交的で対人スキルに長け、リーダーシップを発揮する一方、INFPは内向的で人付き合いが苦手な面があります。

ENFJは現実的で具体的な行動ができますが、INFPは夢想的で現実離れしがちです。また、ENFJは状況に合わせて対応しますが、INFPは自分の価値観にこだわり、感情に基づいて行動する傾向があります。

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の相性:★★★★☆

ENFJとINFPの相性は、非常に良いと言えるでしょう。共通の価値観や理想を持ち、お互いを理解しようとする思いやりの心があるため、ベースとなる信頼関係は築きやすいはずです。

ENFJのリーダーシップとINFPの創造性が補完し合えば、大きな力を発揮できます。例えば、ENFJがアイデアをまとめ、INFPが具体化させるといった協力体制が築けるでしょう。

ただし、ENFJがリーダーシップを発揮しすぎると、INFPが押されて萎縮してしまう可能性もあります。また、INFPの夢想家的な面にENFJが現実的すぎると感じてしまうかもしれません。

そのため、お互いの個性を認め合い、それぞれの長所を活かしながらコミュニケーションを大切にすることが重要となるでしょう。

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の恋愛での相性:★★★★☆

恋愛関係においては、ENFJとINFPの相性は良好と言えます。ENFJの献身的で思いやりのある性格に惹かれ、INFPの創造性と奥深さを評価し合えるはずです。お互いが理想を追求し、人生の意味や可能性を探究し合える精神的な絆を築けるでしょう。

しかし、ENFJが積極的で受け身のINFPを束縛しすぎてしまう可能性や、INFPが夢想的になりすぎてENFJに現実感がないと捉えられるリスクはあります。互いの個性を理解し受け入れ、お互いの長所を活かせるよう配慮することが大切です。

例えば、ENFJがリードしつつINFPの希望を尊重し、INFPはENFJの現実的なアドバイスに耳を傾けるなど、そのバランスが鍵となります。

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の友情面での相性:★★★★☆

友情関係においても、ENFJとINFPの相性は良好です。お互いの感受性から、相手を深く理解し合え、思いやりのある絆を築きやすいはずです。

ENFJのサポート力と人間性に惹かれるINFPもいれば、INFPの創造力とユニークさに魅力を感じるENFJもいるでしょう。

また、共に理想を追求したり、新しいアイデアを暖めたりと、精神的な交流を深められます。ただし、友人関係を長く続けるには、ENFJが融通の利かなさ、INFPが現実離れしすぎないよう、互いに注意が必要かもしれません。

しかし、相手の個性を認め合えれば、素晴らしい友情関係が築けるはずです。

ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)の職場での相性:★★★★☆

職場での相性も概して良好です。ENFJのリーダーシップと、INFPの創造性が互いに影響し合えば、イノベーティブな仕事が生まれるでしょう。例えば、新製品開発ではENFJがビジョンを示し、INFPがアイデアを形にする、といった具合に役割分担ができます。

ただし、ENFJの指示口調に反発を覚えるINFPや、INFPの夢想癖にENFJが現実的すぎると感じるなど、軋轢も起こりえます。そのため、互いの長所を理解し尊重し合うこと、コミュニケーションを大切にすることが何より重要になります。

お互いの個性を認めながら、協力してプロジェクトを遂行できれば、素晴らしい成果が生まれるはずです。

まとめ:ENFJ(主人公)とINFP(仲介者)との相性は良好

ENFJとINFPの相性は総じて良好と言えます。共に思いやりの心と創造性に富み、理想主義的で人間関係を大切にする点で共通しています。感受性が強く、お互いの気持ちを敏感に感じ取れるため、深い絆を築きやすいでしょう。

一方で、ENFJが現実的で行動力があるのに対し、INFPは夢想癖があり内向的な面があります。ENFJのリーダーシップ発揮に押されたり、INFPの理想追求をENFJが現実離れしていると感じたりする可能性もあります。

しかし、お互いの長所を認め合い、個性を尊重し合えれば、素晴らしい関係性を築くことができます。例えば、恋愛では互いの創造性や奥深さを評価し、精神的な絆を深められます。友情では思いやりの心から、相手を理解し合える関係が生まれるでしょう。職場でも、ENFJの構想力とINFPの発想力が組み合わさり、イノベーティブな仕事ができるはずです。

つまり、ENFJとINFPのベースとなるのは価値観の共有と、お互いへの理解です。違いを認めつつ、長所を活かし合えるかが相性の鍵となります。お互いの個性を受け入れ、コミュニケーションを大切にすれば、この組み合わせは素晴らしい化学反応を生み出すことができるでしょう。

MBTIマニアでは、他にもMBTIの16性格タイプに関する解説をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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