INFPは静かに怒る？怒るきっかけや怒り方・対処法を解説【MBTI性格まとめ】

感情をあまり表に出さず、おとなしいといった印象が多いINFP(仲介者)ですが、怒った時が怖そうだなと思ったことはありませんか？

この記事では、INFP(仲介者)の怒るきっかけや怒った時の態度、怒った時の対処法について解説していきます。

また、INFP(仲介者)と相性がいいMBTIタイプ・相性が悪いMBTIタイプも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください！

INFP(仲介者)の特徴
INFP(仲介者)が怒る6つの原因やきっかけ
INFP(仲介者)の怒った時の態度
INFP(仲介者)が怒った時の対処法
INFP(仲介者)と相性がいい3つのMBTIタイプ
INFP(仲介者)と相性が悪い3つのMBTIタイプ
まとめ：INFP(仲介者)は静かに怒るけどピークに達すると感情が爆発する

INFP(仲介者)の特徴

INFPは内向的で感覚的、感じるタイプであり、理想主義的な考えを持つことが多いです。

また、自分の価値観や感情を大切にし、人々や環境との調和を重視します。

創造的で夢見がちで、新しい可能性を追求することに情熱を持っています。

一般的には、穏やかでおとなしいといった印象を受けます。

INFP(仲介者)が怒る6つの原因やきっかけ

INFP(仲介者)が怒るきっかけ①：自分の価値観を否定された時

INFPは自らの深い価値観や信念を非常に大切にしています。

その価値観や信念が他者によって否定されると、彼らのアイデンティティや存在そのものが否定されたように感じることがあります。

たとえば、INFPが環境保護の重要性を語った際、それを軽蔑するような反応を受けた場合、深く傷つきやすいです。

INFP(仲介者)が怒るきっかけ②：うそをつかれた時

INFPは誠実さや真実を非常に重視しています。

だからこそ、嘘をつかれると、その信頼や関係性そのものが裏切られたように感じることがあります。

親友から重要な事実を隠されていたことを知ったとき、INFPは深く裏切られたと感じるかもしれません。

INFP(仲介者)が怒るきっかけ③：過度なプレッシャーを受けた時

INFPは自分のペースで物事を進めることを好みます。

外部からの過度な圧力や期待にさらされると、自分の価値や能力を疑われているように感じ、ストレスを感じやすくなります。

INFPがクリエイティブな仕事をしている際、締め切りを急に前倒しにされた場合、そのプレッシャーに怒りや不安を感じることがあります。

INFP(仲介者)が怒るきっかけ④：まわりの人が喧嘩している時

INFPは人々や環境との調和を重視します。

そのため、周りの人々が争っている様子や不和の状況に直面すると、その状況の緊張や不快感から怒りを感じることがあります。

家族や友人間での大きな口論や喧嘩が発生した際、INFPはその状況を修復しようとする一方で、怒りや不快感を感じるかもしれません。

INFP(仲介者)が怒るきっかけ⑤：自分の感情や意見が無視された時

INFPは自分の感情や意見を大切にしています。

その感情や意見が他者に無視されたり、軽んじられたりすると、自分自身が価値のない存在とみなされているように感じることがあります。

チームでのプロジェクトでINFPが提案したアイディアが完全に無視された場合、その取り扱いに不満や怒りを感じるかもしれません。

INFP(仲介者)が怒るきっかけ⑥：不公平や不正を感じた時

INFPは公平性や正義感を重視します。

不公平や不正な行動を目の当たりにすると、その状況に対して強く反発することがあります。

職場での昇進や評価が公平でないと感じた場合、INFPはその不公平さや不正に対して強く怒りを感じることがあります。

INFP(仲介者)の怒った時の態度

INFP(仲介者)の怒り方①：すぐには感情を出さず静かになる

INFPは感情を内向的に処理する傾向があります。

直接的な対立を避けるため、感情をすぐには表現せず内に秘めることが多いです。

例えば、友人との意見対立でINFPが傷ついた場合、その場では何も言わずに静かになることがあります。

INFP(仲介者)の怒り方②：相手から距離を置く

INFPは調和を重視する性格のため、対立を避けたいと感じます。

そのため、問題を直接的に解決するよりも、一時的に相手との距離を置くことを選ぶことがあります。

例えば、パートナーとの喧嘩後にはしばらく連絡を取らないといった手段を取ったりします。

INFP(仲介者)の怒り方③：ピークに達すると一気に感情的になる

INFPは感情を抑え込むことが多いですが、ある点でそれが限界を超えると一気に感情を爆発させてしまいます。

例えば、長期間のストレスや蓄積された不満がピークに達した時、突然涙を流してしまったりして、周りを驚かせたりしてしまいます。

INFP(仲介者)の怒り方④：話し合いを求める

INFPは誠実に問題を解決したいと考える傾向があります。

そのため、自分の感情や考えを相手に伝えるために、話し合いで解決したいと考えます。

仕事の不満を感じた際、上司に対して正直に気持ちを伝えるためのミーティングを頼んだりします。

INFP(仲介者)の怒り方⑤：曖昧な態度をとってしまう

INFPは直接的な対立を避ける性格のため、はっきりとした意見や感情を表現するのが苦手です。

その結果、曖昧な態度や言葉を選ぶことがある。

友人からの要望に対して、自分の気持ちをはっきりと伝えずに「どちらでもいいよ」と答えてしまうことがあります。

INFP(仲介者)の怒り方⑥：一人で抱えて引きこもってしまう

INFPは自分の感情や問題を他者に共有するのが難しいことがあります。

そのため、一人で問題や感情を抱え込み、社交的な場を避けることがあります。

家族や友人とのトラブルがあった後、一人の時間を求めて家に引きこもってしまうことがあります。

INFP(仲介者)が怒った時の対処法

INFP(仲介者)が怒った時の対処法①：冷静に話を聞く

INFPは感情を内向的に処理する傾向があります。

そのため、なぜ怒っているかを理解するには、まずは静かに話を聞くことが重要です。

友人やパートナーが何か悩みや不満を持っている時は、まずはその話をじっくりと聞いてあげましょう。

INFP(仲介者)が怒った時の対処法②：共感していることを示す

INFPは他者との深い繋がりを重視しています。

怒りや不満の原因を共感することで、彼らの気持ちを軽減し、関係の修復につながるはずです。

「それは大変だったね。」というように言葉で共感を示してあげましょう。

INFP(仲介者)が怒った時の対処法③：プレッシャーをかけない

INFPは自分のペースで物事を進めることを好みます。

感情を押し出すようなプレッシャーは、彼らにとってストレスとなるため避けるよう努めます。

怒りの原因や感情をすぐに話すことは求めずに、INFPが自分のペースで話せるようにしてあげましょう。

INFP(仲介者)が怒った時の対処法④：時間を置く

INFPは感情の整理に時間がかかることがあります。

そのため、一時的に時間を置き、冷静になることで、より良いコミュニケーションが期待できます。

INFP(仲介者)が怒った時の対処法⑤：素直に謝る

INFPは誠実さを重視します。

もし自分に非がある場合は、素直に謝罪することで、関係の修復に繋がります。

INFP(仲介者)が怒った時の対処法⑥：感情をオープンにしてもらう

INFPは自分の感情を他者に共有するのが難しいことがあります。

そのため、安心感を与え、オープンに感情を話すようすすめてあげましょう。

INFP(仲介者)と相性がいい3つのMBTIタイプ

INFP(仲介者)と相性がいいMBTIタイプ①：ENFJ(主人公)

ENFJは外向的で感じるタイプで、他者の気持ちやニーズに敏感に反応し、人々を助け、支えることを好む性格です。

ENFJはINFPの深い感情や価値観を理解し、共感することができ、またINFPはENFJの熱意や人間関係のスキルを高く評価します。

INFP(仲介者)と相性がいいMBTIタイプ②：ISFJ(擁護者)

ISFJは内向的で感じるタイプで、伝統やルーチンを重視し、献身的に人々の世話をすることを好む性格です。

ISFJは安定感と実務的なサポートを提供することができ、INFPはその支援を高く評価します。また、ISFJはINFPのクリエイティブな考えや深い感情に引かれます。

INFP(仲介者)と相性がいいMBTIタイプ③：INFJ(提唱者)

INFJは内向的で感じるタイプで、理想を追求し、他者の成長や発展をサポートすることを深く願う性格です。

INFJとINFPは共に深い感情や理想を共有し、お互いの独自性やクリエイティブな思考を理解し、尊重するため、深い絆を築くことができます。

INFP(仲介者)と相性が悪い3つのMBTIタイプ

INFP(仲介者)と相性が悪いMBTIタイプ①：ESTJ(幹部)

ESTJは外向的で思考型のタイプで、明確なルールや構造を重視し、組織や計画的に物事を進めることを好む性格です。

INFPは自由で柔軟な考えを持つため、ESTJの堅実で伝統的なアプローチに抵抗を感じることがある。逆に、ESTJはINFPの非合理的や非効率的な側面にフラストレーションを感じることがあります。

INFP(仲介者)と相性が悪いMBTIタイプ②：ENFJ(指揮官)

ENTJは外向的で思考型のタイプで、明確な目標を持ち、リーダーシップを取って物事を進めることを好む性格です。

ENTJの決断力や指導力が、INFPの柔軟性や感情的な側面と衝突することがある。また、INFPはENTJの強引なアプローチを受け入れ難いことがあります。

INFP(仲介者)と相性が悪いMBTIタイプ③：ESTP(起業家)

ESTPは外向的で感覚型のタイプで、現在の環境や状況に即応し、実際的な解決策を追求することを好む性格です。

INFPは内省的で理想を追求する傾向があり、ESTPの即座の行動や短期的な視点とは異なる価値観を持つため、理解し合うのが難しいことがあります。

まとめ：INFP(仲介者)は静かに怒るけどピークに達すると感情が爆発する

INFPは感受性が高く理想主義的な性格で、深い感情や価値観を大切にします。

彼らが怒る主なきっかけは、自らの価値観の否定や感情の無視、不誠実さや不公平さを感じた時です。

怒った時の態度としては、感情をすぐには表現せず、一時的に距離を置くことや、ピークに達すると一気に感情的になることがあります。

対処法としては、冷静に話を聞き、共感を示し、プレッシャーをかけずに時間を置くことが効果的です。

MBTIでは、他にもMBTIの16性格タイプの解説をしていますのでぜひご覧ください！

MBTIマニア

K-POPオタクでISFP（冒険家）のMBTIマニアです。MBTI16タイプの性格のそれぞれの特徴やあるあるをまとめています。